CULTURAL&FOLKLORE-SW03:ひそやかにある豊かさ
尺丈山を降りると、趣のある古い町並みに迎えられます。
高部宿は中世以降、みちのくおよび那須地方との境界地点であり、山川のめぐみに事欠かなかったことから、戦いや流通・文化交流の重要な拠点として栄えてきました。時勢が安定した江戸の頃には、特産の和紙や葉煙草、酒造などをあつかう有力な商人があらわれ、その豊かさが近現代にかけ名建築を生みます。
東西南北の交差点であった高部宿に、今もありのまま佇む文化財や古建築の町並みを歩けば、里山の奥にある贅沢な文化交流を肌で感じることができることでしょう。
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