GEO&NATURE-SW03:すべてを忘れる眺望の山
SW-32尺丈山は、低山ながら山頂からの眺めは気持ちが良く、東に奥久慈男体山、西に日光男体山、さらにほぼ真北に県内最高峰の八溝山、南側の遠い向こうには富士山が見える日もあります。
戦国時代末期まではみちのくとの境界ともされた重要な位置にあり、全方位に見晴らしが良いこの山は、様々に人を引きつけてきたはずです。
その昔、北を目指した高僧が道を違えて登り、錫杖を頂上に忘れたことが転じて「尺丈山」とされた言い伝えが残ります。見事な眺めと山火事に負けず再生された森の豊かさに囲まれて、わたしたちはつい時間を忘れてしまいそうです。
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