常陸国ロングトレイル　コース整備レポート29


冷える朝となりましたが、今年最初の整備活動となりますので、しっかりとミーティングを行い、作業内容を開始します。	眺望の良いスポットで小休止。澄んだ空気で遠くまで見渡せます。

今回の作業では道標設置も行います。まずは周辺の草木を綺麗に刈り込みます。	刈り込み後、無駄なく適度な穴を専用道具も使いながら掘っていきます。

掘削後は道標を見易さ、安全性などを考慮し、水平器などで確認しながら位置決めをします。	位置決が出来ると砕石や土を交えながら道標を丁寧に埋設していきます。

一度掘り起こしていますので、ハンマーにてしっかりと圧を加えて安定させます。	様々な行程を手間をかけて行うことで、しっかりとした道標の設置ができます。

今回の活動では、登山道整備も同時進行にて行いました。	整備後の道は本当に気持ちの良いものです。

トレッキング中でもこの大海原を眺めることができるのも、常陸国ロングトレイルならではのポイントです。	初参加の方面含め、大勢の方にご参加いただきました。皆様ありがとうございました。