2021年10月10日 現地調査を行いました
茨城県北ロングトレイル協力隊を中心とした参加者で、道標設置場所を決めるための現地調査をおこないました。
これまで自分たちの手で整備した竜神大吊橋~天下野方面をトレッキングスタイルで歩きました。今回もお天気に恵まれ、約11㎞のコースを歩ききることができました。
現地調査(2021年10月10日)
協力隊12名の方々が参加してくださりました。 整備・活用リーダー野外研修は4回目です。 | 今回は剪定ばさみ、熊手、鋸を装備し メンテナンスもしながら歩きます。 |
現地調査、出発です。 | 整備活動で不十分だった箇所には テープの補填を行います。 |
スギ林は倒木の連続でした。 一本、一本協力して切断、除去しました。 | 森の中を抜け、集落の道を進みます。 |
最初の眺望ポイント岩尾根で休憩です。 | 男体山、長福山など奥久慈の山々を眺めながら おにぎりをほおばりました。 |
急な場所は焦らず慎重にくだります。 | 見どころのひとつ、地割に到着です。 |
地割の中に下りることもできます。 高低差はどのくらいあるのでしょうか。 | 上を見上げるとこのような景色です。 怖いような落ち着くような なんだか不思議な感覚でした。 |
次は立ち枯れしたスギの除去です。 特にスギ林は 定期的なメンテナンスが必要そうです。 | 思いがけず整備スタート。 西金砂神社展望台までの ルートをきれいに整備しました。 |
これで、展望台へ快適に歩けます。 | 西金砂神社を背に、 小祭礼で使用される道へと向かいます。 |
本格的な紅葉はまだすこし先ですが、 森の地面は秋でいっぱいでした。 | ノコンギクが咲いていました。 野に咲く紺色の菊でノコンギクです。 |
集落の道沿いでは、 かかれた漆の木を見ることができます。 | さらに歩き進めると、 集落を一望できる絶景が広がります。 心地よい風が吹いていました。 |
集落の中にある井戸水でひと休みです。 | 徳川光圀公が旅の途中、御茶水につかった という言い伝えがあるそうです。 |
中はこのようになっていて、 ひんやりとした美味しい水を補給できます。 | 水を補給し、残りの道のりを進みます。 |
西金砂神社と対になる東金砂神社の鳥居が どんと建っていました。 | 初めて見るのに、どこか懐かしい看板も。 歴史ある街並みは、 タイムスリップした気持ちになれます。 |
里山では少しずつ秋の気配が感じられます。 これからの本格的な紅葉が楽しみです。 | 最後に、一日を振り返り解散しました。 参加者の皆さんありがとうございました! |
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