夏の終わりの新鮮体験!整備体験&ハイキングイベント「HIKE&SEIBI」がエモすぎて震える
突然ですが…
350年以上も前からずっと大切にされてきた【十石堀(じゅっこくぼり)】という水路が北茨城にあるって、ご存知でしたか?
お米や畑の作物に必要な水を、川の流れから分けてもらうために、江戸の昔に地域農民たちの熱い願いと優れた技術で作られた十石堀。
2019年には「世界かんがい施設遺産」にも登録されたこの貴重な水路に沿って、今回、茨城県北ロングトレイルの新コースが拓かれるんです!
全長13kmもの長さの水路で、しかも当時のまま残された区間もある十石堀は、自然とたくみに融合した当時の土木技術と、為政者である水戸藩をも動かした地域の人々の熱意によって、わずか半年で建設されました。
そしてずーっと今日まで、大切に守られています。
なんだか、茨城県北ロングトレイルを重ねて思ってしまいますよね。
そんな十石堀と共に歩ける新コースを整備するなんて、これは歴史に残る体験をできちゃうのかも…。
作業は除草が中心で、アップダウンもそれほど激しくないので、整備初体験でも安心です。
さらに、地元メシのお弁当も出るし、お楽しみハイキングもセットで満喫できちゃう。
これはぜひ「HIKE&SEIBI」に参加して、
350年の歴史を感じながら、新しい歴史を刻んでいきましょう!
暑い日が続くと、ハイキングにも涼を求めたくなりますね。
「HIKE&SEIBI」なら、茨城県北ロングトレイルの新コースで素敵な水辺のハイキング体験までできちゃうんです。
北茨城の誇る歴史的水路「十石堀」に沿って歩きながら、新コースを整備して開拓したら、その流れに導かれるように海までGO!
高萩の穴場ビーチ「高戸小浜」で海と空と岩場が織りなすここだけの絶景を眺めつつ、地元メシのお弁当をほおばれば、元気がみるみるチャージされることうけあいです。
そして浜からほんの少し歩くと、ひそやかな佇まいの神社から緑に包まれたトレイルが伸びていて、ウォーキングは木陰を登るハイキングに変わります。
潮の香りに導かれるように歩いて、突然視界が開けたかと思うと…
その先には、断崖絶壁、波しぶき!
こんなに迫力ある眺めに出会えるなんて!意外です。
少し降りれば、万葉集にも歌われたという古よりの美しい浜に出られます。
あの北野武監督が、「HANABI」を撮った浜でもあるんです。
古今を問わず、アーティストをも魅了する景色が、高萩にはあったんですね。
歩いて行くからこそ出会える、「ここだけ、今だけ」のエモ体験。
夏の終わりに【HIKE&SEIBI】で、
ぜひ忘れられない思い出をどうぞ。
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