2023年10月1日「茨城県北ロングトレイル」から「常陸国ロングトレイル」へ名称変更いたしました
トレイルに感謝の気持ちを
トレイルの多くの部分は、誰かの大切な土地の一部です。里山の自然と暮らしに出会えることに感謝し、節度ある歩き方でトレイルを楽しみましょう。他の利用者や周辺住民に迷惑をかけないことが、いちばんスマートな楽しみ方です。
※コース近隣の駐車場には限りがあります。混み合うシーズンもありますので公共交通機関のご利用をお勧めします。その他アクセス方法は【こちら】
※近隣の私有地への無断駐車は大変迷惑になりますので、絶対に行わないでください。月待の滝もみじ苑駐車場やいちろうリンゴ園駐車場には駐車できません。下野宮付近に駐車ご希望の場合は必ず、アクセス案内でご案内している「宮川コミュニティセンター駐車場」をご利用ください。
ゴミはすべて持ち帰りましょう
ゴミをすべて持ち帰り、トレイルに残さないことが、すばらしい里山の環境を永続的に守り抜くことにつながります。見つけたゴミも積極的に拾いましょう。
安全を守りましょう
事前の下調べをおこない、しっかりとした装備を整えることで、トレイルを安全に歩くことができます。トレイルを歩くことは自己責任での楽しみです。自分の安全は自分でしか守れないことをきちんと理解し、じゅうぶんな対策をとりましょう。
2021年3月28日に開通したコースは、奥久慈の中でも補給箇所が少なく、激しいアップダウンが連続する箇所などがある、健脚向きのコースになります。渡渉箇所もありますのでご注意ください。
歩行距離・スケジュールには十分余裕を持った計画を立ててください。細かく距離を区切りながら歩いたり、コースをピストンで歩くなど、マップを確認しながら無理のない範囲でトレッキングをお楽しみください。
環境を守りましょう
美しい景観や自然を守るため、コース外に無断で立ち入らないようにしてください。コース上にある境界標および貸付杭等は、土地の大切な目印です。破損しないように注意してください。2021年3月28日に先行で開通する中央部エリアのコースでは、焚火を含め、火気の利用が禁止されています。
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充分な装備は最低限のマナー
トレイルで必要な装備を整えることは、自身の安全を守ることにつながります。また、同行者やトレイル周辺に迷惑をかけないことにもつながりますので、万全な装備こそがマナーの第一歩と言えるでしょう。登山・トレッキングの装備が基本になります。
チェックリストなどを活用し、しっかりと装備を整えてからトレイル歩きを楽しみましょう。
必要な装備について
- トレッキングシューズ
防水透湿性素材を使用したトレッキングシューズを履いてください。硬い岩場や滑りやすい斜面もありますので、足裏がしっかりとしていて足首まで防護するものがおすすめです。 - ザック
両手を自由にし、十分な荷物を携行できるトレッキング用のザック(リュックサック)を背負ってください。 - レインウェア
天候変化に対応するため、また、防風・防寒のためにも、必ず防水透湿性素材を使用した、上下セパレートタイプのレインウェアを携行してください。 - トレッキングのウェア
速乾性素材のウェアを重ね着し、脱ぎ着で温度変化に対応できるようにしてください。急な天候変化に備えて、フリースなどの防寒着を一枚携行してください。 - 帽子・手袋
夏は日よけのために、冬は防寒のために、また頭部を保護するためにも帽子を被るようにしてください。同様に、手を保護するために手袋を着用してください。 - 充分な水分・食料
事前にしっかりと計画を立て、必要な量の水分と食料(行動食)を携行してください。 - ゴミ袋
ゴミはすべて持ち帰る必要があります。ゴミ袋は必ず携行してください。 - マップとコンパス
スマートフォンなど携帯電話機器の電波が入りづらい箇所もあるため、地図とコンパスも携行して並行利用してください。
コースは下記のマップをダウンロードしてご確認ください。
トレイルマップ下記のGPXデータ、KMLデータもダウンロードしてご活用ください。
コースデータ
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