HISTORICAL STORY-NW01:境目のまちは広々と
大子の名前が歴史に現れるのは、実は江戸期以降です。それより昔のこの地域は、みちのくの一部であり、「依上保」「保内郷」と呼ばれていました。
茨城県の境界は、古代・常陸国の頃から現在とあまり変わりないものと見られていますが、北西の大子地域だけは所属を行き来する歴史をたどり、常陸国となったのは戦国時代、今の形で「大子」を名乗るのは昭和も半ばになってからのことでした。
北で白河地方と、西で那須地方と接し、ゆるやかな経緯が独自の文化を育んできた大子。山と川が豊かなこの大きなまちを、ぜひすみずみまで歩き探求してください。
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