HISTORICAL-NW03:未来を見通すふしぎな石碑
NW-28の大神宮山頂には、丸い穴の空いた不思議な石碑があります。「大神宮山ののぞき穴」の名もあるこの石は、「眼鏡石」「遥拝石」とも呼ばれ、覗き見た遥か先に伊勢神宮が拝めるとされていました。
石碑は幕末動乱の始まりとも言える黒船来航の年に、地域の神官であった田村賢孝という人物が設置したもので、田村賢孝はライト兄弟に50年も先駆けて飛行機を設計した、大いなる発明の人であったとも伝えられます。
大空の向こう、はるか遠くの神様の居場所や、不穏な世情の未来を見通したいとの、当時の切望をも感じられる石碑です。
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