GEO&NATURE-NW02:やみぞの森と防火の砦
八溝山は、県内最高峰とはいえ森林限界にまでは至らないため、山頂付近にも豊かな森林が広がります。潤った穏やかな気候を好むブナと、1500m以上の寒さ厳しい高地によく見られるダケカンバが、共に群生しているのもユニークな特徴です。
NW-25~28を辿る山道には、足元に大笹が広がる一方、県境を示すように土塁と植林されたスギ・ヒノキが続きますが、これらは明治の頃に、防火のため長い距離を整備した事業の名残と見られます。
手つかずの自然と、丁寧な手入れの間を縫うように歩けば、きっと多様な森のありかたを感じられるはずです。
八溝自然林付近のマップ
その他の地域情報・マップ